さよなら体育館 感謝の気持ちを込めた壁画アートイベント詳しくはこちら▲ 7 月学生向けイベント▲ 8 月小学生向けイベントぬまもと ひであき沼本 秀昭教授人文学部教育学科専門:芸術学、教育学旬 な 修 大Vol.502*人文学部教育学科は、さまざまな年齢・ニーズをもつ人々に対して学内外で、学科内の教育・研究成果を地域に還元する挑戦的・独創的な学習・子育て支援活動を行っています。2024年度からはこれまで行っていた各種の学習・子育て支援活動をとりまとめ「修大教育学科 Education Challenge」という名称で実施しています。▲学生からの感謝の言葉「おもいでいっぱい いままでありがとう」▲地域の子どもの作品 9月の新体育館竣工後、取り壊しが予定されている体育館の壁に教育学科の学生や近隣の小学生とその保護者が絵を描く、壁画アートイベントを7月と8月に開催しました。 7月の学生向けのイベントは、「ありがとうの気持ちを込めて」と題し教育学科沼本秀昭教授の授業内で行われ、学生89名が参加しました。学生たちは、体育館との別れを惜しみつつ、感謝の気持ちを込めて描いていました。学生からは「思い出の詰まった体育館にしっかりと感謝の気持ちを伝えることができた」、「今まで描いた絵の中で一番大きな作品。全身を使って描いたことにより、達成感があった」、「みんなで一つの作品を協力して描くのは楽しい」などの感想が寄せられました。 8月の近隣住民向けのイベントは、「まるで水族館!!〜大きな壁に自由にお魚を描こう〜」と題し、「修大教育学科 Education Challenge」*の一環として行いました。当日は小学生とその家族12組34名が参加し、普段は描くことができない体育館の壁に絵を描くという事を楽しみつつ、体全体を使って創造的に表現していました。
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