広報誌「TRUTH」2024年度春夏号
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▲エースの安部さん▲全国大会を決めた試合での集合写真■Interviewerかとう   るな加藤 瑠菜 さん国際コミュニティ学部地域行政学科3年■Intervieweeえひら  じゅき江平 寿綺 さん経済科学部経済情報学科4年加藤この度は学長賞受賞おめでとうございます!受賞の気持ちをお聞かせください。江平素直に嬉しいです。昨年は学長奨励賞を頂いていたので、今年はそれを超える学長賞を目標の一つにして活動をしていました。加藤軟式野球部としての成績だけでなく、学長賞も意識していたのですね。江平はい。全国大会に出場して成績を残したら、きっと受賞できると思い、めざしていました。加藤リーグ戦で優勝して全国大会への出場が決定した時の気持ちを教えてください。江平肩の荷が下りたという感じです。リーグ戦が長く、2カ月間切羽詰まった期間が続いたので、嬉しいというより、やっとひと段落区切りがついたなという気持ちでした。加藤特に記憶に残るプレーはありますか?江平4番の大浜が、逆転のスリーランを打ってそのまま勝てた試合が印象深いですね。チームに勢いがついて、そのままリーグ優勝まで勝ち進むことができました。また、全国大会ではエースの安部が連投にもかかわらず、疲れを見せずチームを引っ張ってくれました。加藤チームの強みや特長を教えてください。2023年広島六大学学生軟式野球リーグ戦(4月8日〜6月10日)において優勝し、全国大会の出場権を獲得。第46回全日本学生軟式野球選手権大会(8月26日〜8月29日)において準優勝。江平メンバーの仲の良さですかね。人間関係がよくて、一回もチームが分裂することがなかったです。また、学生主体で練習メニューを考え、自主運営しているところも強みだと思います。加藤代表を務めていた1年間で印象に残った事を教えてください。江平全国大会出場が決まった瞬間。みんなでもみくちゃになった時です。全国大会では決勝で負けましたが、悔しいというより、やり切ったという感じでした。加藤学業との両立で気を付けたことがあれば教えてください。江平けじめはつけるように意識していました。当たり前ですが、テスト前は練習よりも勉強を優先するように声掛けをしていました。加藤団体の部での受賞とのことですが、チームのメンバーに向けて何かありますか?江平メンバー全員の協力があっての受賞だったと思います。指示を出す前に練習メニューを提案してくれるなど、先輩後輩関係なくサポートがありとても助かりました。後輩たちには、全国大会優勝、学長賞受賞をめざして頑張ってほしいです。加藤ありがとうございました。今後の軟式野球部のご活躍を応援しています。江平ありがとうございました。団体17INTERVIEW学長賞 受賞第35回(2023年度)学長賞を受賞した軟式野球部主将の江平さんに広報スタッフがインタビューしました!軟式野球部計27名

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