広報誌「TRUTH」2024年度冬号
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ティスト「bokula.」のライブなど、学生たちの趣向を凝らした企画・イベントで大いに盛り上がった。また同日、ホームカミングデーも開催され、卒18今年度のテーマは「開花〜今を楽しめ修大祭〜」。数多くの卒業生や市民の方々に来学いただいた。メイン会場となるプレイグラウンドでは学生たちによる屋台が多く出店し、食品販売で賑わった。ステージ企画では文化系サークルによる演奏会、武道系団体による演武祭、ゲストアー業生や元教職員など約80名が参加。久しぶりの学生気分を味わった。修道学園創始300周年記念事業の一つとして、大学が地域の高校生に英語学習の機会を提供することを目的とした、人文学部英語英文学科主催「冬の英語Power Up講座」を開催。英語学習に興味・関心を持つ36名の高校生、大学生、高校教員が参加した。本学教員2名による講演では、生成AIを利用した英語学習方法などが紹介された。立教大学中田達也教授による招待講演では、英語定型表現の紹介や、自宅で活用できるウェブサイトなどの情報も提供した。第3回広島県学生地域連携活動発表会に本学から国際コミュニティ学部地域行政学科4年の岡 駿輔さん、沖野 実優さん、中村 未夢さんが参加。「地域プロジェクトを通して地域の未来を考える」と題し、「ポケモンカードゲームで不登校の解決」「日常で音楽を楽しめる街」「農業×ファッション」というテーマで、それぞれが地域課題と向き合った発表を行った。ポスターセッションでは、来場者からの質問に回答し、アドバイスをもらうなど貴重な学びの場となった。本学の総合外部評価を実施し、7名の学外有識者の方々より、本学の現状やこれからの取り組みについてなどさまざまなご意見をいただいた。これに先立ち、10月中旬〜11月にかけては、学問分野別に計12回の分野別外部評価も実施し、各分野の教育研究活動についての意見交換を行った。これらの外部評価は、7年に1度受審が義務付けられている認証評価の受審を前に、本学が独自で実施したものであり、外部評価を通して本学の点検・評価活動をより実質化し、次の改善へと結びつけていくことを狙いとしている。第64回修大祭(大学祭)&ホームカミングデーを開催(11/3)修道学園創始300周年記念「冬の英語Power Up講座」を開催(12/15)第3回広島県学生地域連携活動発表会に参加(12/7)外部評価を実施(10/15〜12/20)詳しくはこちら □□□

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