広報誌「TRUTH」2024年度冬号
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19SOAS University of London:The School of Oriental and African Studies(ロンドン大学東洋アフリカ研究学院)と連携協定を締結。今回の協定締結により、本学の協定校は世界16の国と地域、36の大学となった。来年度には短期留学プログラムの新設を予定している。交換留学プログラムや夏季休暇中の短期海外セミナーに参加した学生が、留学先での授業や文化体験、寮での生活、自由時間の過ごし方、日本との違いなどについてグループごとにパワーポイントを用いて発表した。早期入試で合格した高校生を対象に、入学後の学部・学科での学びに触れてもらうための入学準備学習プログラムを実施。この日は実際にキャンパスに集まり、参加者は大学での取り組みや生活をイメージする良いきっかけとなった。1・2年次生を対象とした「広島の観光を知る」をテーマとした企業見学ツアーに、28名の学生が参加。広島の観光に関わる伊都岐株式会社、グランドプリンスホテル広島、西日本旅客鉄道株式会社を巡り、広島の観光を仕事としてみることで地域に根差した職業観を養うことを目的に開催した。健康科学部健康栄養学科の学生有志と株式会社イズミの商品開発担当者が共同でおせち料理を開発。学生ならではの柔軟且つ斬新な発想で、新しいおせち料理の食材を盛り込んだ。20種類以上の食材メニューの試作と試食を繰り返し、最終的に10品の学生考案メニューが決定。本学元学長の市川太一名誉教授が、第81回中国文化賞(中国新聞社主催)を受賞。本学の学長を通算14年間務め、一般社団法人教育ネットワーク中国の設立およびその代表理事を務めるなどの数々の功績が評価され、この度の受賞となった。広島大学東千田キャンパスにおいて、「『学生・若者に優しいまち』づくりについて」をテーマに広島市の松井一實市長が市民と対話する「市政車座談義」が開催され、本学学生3名が参加し、市長と意見交換を行った。株式会社山口フィナンシャルグループ(YMFG)の子会社である株式会社もみじ銀行、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社、SMBCグループ主要各社、YMFGグループ会社と協働し、単位取得型金融リテラシー講義を開講し、学生は正しい資産運用などの知識を学んだ。HiBiS(広島インターネットビジネスソサイエティ)主催の「第28回HiBiSインターネットビジネスフォーラム2024」で、「学生が考えるICTを活用したビジネス事例」というテーマで募集が行われ、本学経済科学部経済情報学科の学生4名が優秀賞として表彰された。SOAS University of London(ロンドン大学東洋アフリカ研究学院)と連携協定を締結(9/20)もみじ銀行・SMBCコンシューマーファイナンス等との連携科目「金融リテラシー講義」を実施(9/25)留学体験報告会を実施(10/1〜9)2025年度入学予定者対象 第1回キャンパス学習を実施(12/22)広島市「令和6年度『市政車座談義』」に本学学生が参加(9/4)第28回 HiBiSインターネットビジネスフォーラム2024で優秀賞(10/18)「広島の観光を知る」企業見学ツアーを実施(9/9)株式会社イズミと健康科学部の学生がコラボおせちを開発(10/1)市川太一名誉教授が第81回中国文化賞を受賞(11/6)

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