学生のアイデアを生かしたお惣菜を共同開発詳しくはこちらやまだたけし山田 健さん商学部商学科3年 なかしまあやね中島 采音さん商学部商学科3年 きそみのる木曽 稔さん商学部商学科3年 せおたいき瀬尾 太希さん商学部商学科3年 旬な修大02©2024 広島修道大学人間環境学部助教 長谷川尚弘 商学部の徐ゼミナールと、本学と包括的連携協定を締結している株式会社イズミが共同開発したお惣菜が、広島県内のゆめタウンなど合計16店舗にて販売されました。徐ゼミナールでは、マーケティング理論の学習に加え、学生が社会に出てからも通用する実践力の養成を重視しています。4月からスタートした共同開発では、惣菜業界の動向や商品開発の工夫についての勉強会、店舗の売場見学、商品提案会、商品開発(試作・試食・改良)、最終プレゼンテーションを経て、商品化が実現しました。11月から期間限定で販売され、株式会社イズミのご担当者さまからは「販売状況も良く、売上に貢献していただきました」といった評価を得ました。 ゼミ生の山田健さんは、「共同開発を通じて、一から商品を企画・提案、販売まで形にしていく楽しさやその難しさを学びました。何よりチームで一つのことを成し遂げるという達成感を味わうことができる素晴らしい経験になったと思います」と話しました。 本学では、今後も株式会社イズミと協力をしながらさまざまな連携事業を展開していきます。Vol.3
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