広報誌「TRUTH」2024年度冬号
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愛称は学内公募にて決定します。決定した愛称は本学公式WEBサイトにて2月頃発表予定です!新ブランドタグライン・ブランドステートメント・ブランドメッセージを策定副学長大澤 真也じーっと見ていると色が変わって…09「道」という文字からデザインされた広島修道大学のシンボルマーク青いクマが出てきました!「このブランドだから」という信頼感から商品を手に取ることはありませんか?大学にも「早慶」や「関関同立」のようにブランドが確立していることもありますが、多くの大学、特に地方私立大学においては、ブランドイメージが無いか不鮮明になっていることが多い気がします。そこで2025年の学園創始300周年を機に、広島修道大学のブランドイメージを再構築していくことにしました。これまでも、そしてこれからも「広島修道(ブランド)だから」選んでもらえる大学をめざします。本学の全ての構成員が持つ志としての「開拓者精神」を、いかなる時代の壁も越えてきた飽くなき挑戦心と考え、その気概を表現する言葉として策定しました。また、「冒険」には、道を切り拓く力、開拓者精神、挑戦する姿勢、新しいモノ・コトを生み出すという、すべてが包含されています。冒険心を持ってこそ、未来は拓くことができる。若者へのメッセージであると同時に、時代へのエールとしても機能する言葉として生まれました。メインカラーはシンボルカラーである修道ブルーを使用し、校章スクールカラーを鮮やかにしたグリーンと新たに2色を加え、計4色をブランドカラーとして設定しました。入学してからの4年間を4色で表し、学びを深めるごとに色が濃くなり、成長しながら最終的に修道ブルーになるというストーリーを表現しています。さらに、本学の銀杏並木の四季の移り変わりもイメージしています。イメージパターンには直角二等辺三角形を用います。単体としての三角形は、手前から先へのびていく道をモチーフにしています。未知を拓き、未来へ続く道のイメージ、そして、上昇や前進など方向性を示します。また、銀杏の葉の形も表しており、可変するパターンでさまざまなメッセージを表現します。広島修道大学のシンボルマークから生まれたクマ。マークのもとである「道」からの遺伝で、自分の道を切り拓いていきたい思いが強い。好奇心旺盛でポジティブな性格。広島修道大学の銀杏並木が世界で一番きれいだと思っている。ブランドカラーイメージパターン広島修道大学公式マスコットキャラクター2040VISION「開拓者精神:未知(道)を切り拓く挑戦と創造の拠点」を体現したティティ決定

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